簿記検定制度について

簿記検定制度

簿記検定は簿記に関する基礎知識や実務能力を判定するための検定試験であると位置づけられています。

この検定を実施しているのは国ではなく、日本商工会議所や全国経理教育協会・全国商業高等学校協会・全国産業人能力開発団体連合会などの各種団体で、各々独自基準に基づいて行なわれています。

 

その中でも有名かつ信頼がおかれているのは、やはり日本商工会議所が実施している『 日商簿記検定 』であり、歴史・伝統・実績・信用度すべてにおいて、他の団体を大きく引き離しています。

日商簿記検定の試験区分は簿記1級から簿記4級までの4ランクに分けられていて、ちなみに簿記2級における合格基準については、「 商企業及び工企業における経理担当者及び経理事務員として必要な高校程度の商業簿記及び工業簿記に関する知識を有し、かつ高度な実務処理ができること 」と定められています。

 

近年、簿記検定有資格者の需要は益々増えており、特に簿記2級所有者の求人は高所安定しています。また会計事務所への就職には簿記2級以上が必須とまで言われています。

 

日商簿記検定の試験は毎年 6月・11月・2月の日曜日に年3回の日程で行なわれており、2月だけは簿記1級がありません。

今年度の日程は【第119回:6月8日】(終了)・【第120回:11月16日】・【第121回:2009年2月22日】となっています。

 

ちなみに過去3回の簿記2級の合格率は【第116回:30.3%】・【第117回:20.9%】・【第118回:31.0%】でした。