落とし穴回避のちょっとした裏ワザ

その1:落とし穴回避のちょっとした裏ワザ

簿記2級の独学には落とし穴があるという話を今しました。
独学には、合格に必要な学習項目を無駄なく学ぶための「ペース配分」が掴みづらいという欠点があります。
簿記2級受験スクールなら、何から何までお膳立てして教えてくれます。でもそれでは、金銭的節約や時間的自由を目的とする独学受験では無くなってしまいます。

 

ではどうするか? 簡単なのは、ちょっとだけ出費を我慢して通信講座の簿記2級を受講することです。完全な独学ではなくなりますが、小額出費ですし、まだ独学の範疇といえるでしょう。

 

けれど、それすらしなくても簿記2級合格のためのペース配分を獲得できる、ちょっとグレー(?)な方法もあるんです。

 

じつは、ほとんどの簿記2級通信講座の入学案内資料には、その講座のカリキュラム内容や学習日程などが解説されています。それを取り寄せて、互いの資料を比較するのです。
どの通信講座でも強調しているところはもちろん重点項目です。独学でも力を入れるべきところと判断できます。反対に各講座まちまちな内容は、多少手を抜いてもいいところと考えていいでしょう。

 

このように、簿記2級通信講座の入学資料を取り寄せるだけで、独学のペース配分に活用できる情報が入手できます。もちろんすべて無料です・・・・・。

その2:独学はまずは簿記3級から?

簿記検定の受験勉強は簿記3級から始めるのが得策といえます。たとえ簿記2級の取得が目的であっても・・・・・です。 特に独学の場合、より効果的といえるでしょう。
実務経験のほとんど無い人がいきなり簿記2級のテキストを開いても、たぶんちんぷんかんぷんの筈です。

 

簿記2級の受験科目は商業簿記と工業簿記の2つからなっていますが、簿記3級は商業簿記のみの構成です。
そして、その商業簿記が簿記での基本であって、工業簿記はその応用編的な位置づけと考えてもよいと思います。

 

簿記3級検定は問題集さえしっかりこなせば、独学でワリと簡単に合格してしまうレベルです。そして簿記2級の出題内容ともしっかりリンクしているのです。
ですから簿記3級から始めることは、脳の拒絶反応を抑えつつ、尚且つ、無駄な勉強もしないで済む理想的な学習方法といえるのではないでしょうか。

 

さらに簿記3級の受験勉強も無駄にしたくないと思う人は、簿記2級の受験日に3級も一緒に受験してください。 試験日は同じですが、試験時間がずれている為、万・万が一のためのスベリドメには使えます。

 

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